Moxaは、従業員から始まり、長期的価値に焦点を当て、運営において参加、共有、所属意識を持つ会社であり、学習・成長できる、安全で健康的な職場環境づくりに努めています。従業員の能力と意欲に応じて成長の機会を提供し、従業員が働く喜びを感じ、潜在能力を発揮して最大限の貢献をし、達成感を得られるよう尽力しています。2024年、Moxaは、そのエンプロイヤーブランディング、職場文化、産業人材の育成における優れた取り組みが評価され、ヒューマンリソースに関する賞を多数受賞しました。
HR Asia・アジアで最も働きやすい企業賞|2年連続受賞
2024年、同賞には計368社が応募し、3万人以上の従業員が調査に参加しました。厳しい書類審査、事実確認、対面インタビューを経て、受賞企業が決定されました。その結果、Moxaは、良質な職場環境づくりと多様性・公平性・包括性(DEI)の推進における継続的な取り組みが評価され、多数の企業の中から、2年連続で「HR Asiaアジアで最も働きやすい企業賞」および「HR Asia DEI賞」を受賞しました。さらにMoxaは、その良質な企業文化づくり、ビジネスのベストプラクティス、持続可能な職場づくりの実現における優れた取り組みが認められ、2024年の「HR Asia持続可能な職場賞」も受賞しました。これらの国際的な賞の受賞は、従業員への配慮、組織文化、人材開発に対するMoxaの確固としたコミットメントを示しています。
104人力銀行・エンプロイヤーブランド大賞|人材の持続可能な管理戦略でベストエンプロイヤーに選出
2024年、104人力銀行が主催した第1回「エンプロイヤーブランド大賞」には、テクノロジー、デジタル、イノベーション、製造、飲食、サービス、金融、eコマースなど、規模や分野の異なる444社が応募しました。同賞は主として、採用ルートや採用方法、求職者との関係管理、従業員への価値の提案を評価する「人材募集における魅力度」と、従業員の満足度、管理職のリーダーシップ、キャリア開発、報酬制度、文化や持続可能な開発等の重要指標を見る「従業員の定着度」の2つの観点から評価されました。今回の審査では、ビッグデータとAIアルゴリズムを組み合わせ、業界の専門家を招いて厳密な評価を実施しました。厳しい審査を勝ち抜いて受賞したのは参加企業のうちわずか10.4%という中、Moxaはその卓越した人材開発と企業文化が高く評価され、「ベストエンプロイヤーブランド賞」を受賞しました。これには、Moxaの基本精神である「人間第一主義」と、人材育成、職場環境の向上、企業文化づくりの成果が表われています。


労働部・2024年国家人材開発賞|体系的な育成で産業用制御分野の持続可能な人材開発を推進
労働部労働力発展署が主催する国家人材開発賞は、人材開発に関して台湾で最も栄誉ある賞の一つです。2024年は計116社が参加し、厳格な審査を経て、Moxaは2024年国家人材開発賞「傑出事例賞」を受賞しました。同賞は主に「人材開発と業績の結びつき」および「人材開発の革新性と普及性」の観点から評価されます。同賞の受賞は、Moxaの持続可能な人材開発に対する革新的で卓越した取り組みが認められたものです。
今回受賞した「Moxa人材Farmingプログラム」(Moxa Farming Program、略称:Farming)は、米国のマイナーリーグ制度にヒントを得たもので、体系的かつ階層的なトレーニングモデルを通じて、産業用制御分野の専門人材を育成することにフォーカスしたプログラムです。「技術力、ビジネス力、専門能力、継続力」の4つのトレーニングモジュールに分かれており、社内外のリソースを統合し、技術指導、ワークショップ・実習コース、ソーシャルラーニング、ローテーション学習、現場観察などのさまざまな方法でトレーニングが行われます。これにより、セールスマーケティング、技術サポート、製品管理、サプライチェーン管理、プロダクトマーケティング、マーケティング企画、プロダクトエンジニアリング、IT等、各専門分野の人材を育成しています。Farmingは、従業員の専門的視野を広げることに役立つだけでなく、業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)やエネルギー転換の鍵となる人材を育成し、OT(Operational Technology、運用・制御技術)分野における人材不足の問題を効果的に解決します。2021年以来、Farmingは、台湾、アジア太平洋、米国等の製造、半導体、電力・エネルギー、鉄道輸送など、産業応用分野を支援する71名以上の優秀な産業用制御人材を育成しています。今後もMoxaは、専門性と幅広いスキルを兼ね備えた精鋭チームの育成に力を注ぎ、産業用制御の自動化の継続的な進歩とブレークスルーを推進していきます。
