製品紹介

Moxa DLMサービスは、さまざまなサイトに分散されたMoxaデバイスを効率的に管理および監視するためにMoxaによって設計された集中型プラットフォームです。Moxa DLMサービスは、集中監視、ソフトウェア更新、構成管理、リモートアクセスなどの機能を備えており、IoTアプリケーションの操作を簡素化します。Moxa DLMサービスは、管理の手間を軽減し、セキュリティを確保することで、IoT導入の効率と効果を高めます。

ダッシュボード

登録されているすべてのデバイスのステータス、場所、過去24時間のすべての警告/アラートイベントの概要をダッシュボードで表示して、デバイスを効率的に監視できます。

ステータス監視

MoxaデバイスにインストールされたDLMエージェントを通じて、システムステータスや構成などのあらかじめ定義されたデータがMoxa DLMサービスに送信されます。オンデマンド データプランの予算を超えた場合は追加料金が適用される場合があります。 でリアルタイム監視も利用できます。

構成リポジトリ

Moxaデバイスを迅速に構成するために、ユーザーはさまざまな目的に合わせて複数の構成ファイルを定義できます。これらのファイルは構成リポジトリに保存され、必要に応じて展開できます。

ソフトウェアリポジトリ

互換性のあるすべてのアップグレードパックとアプリケーション（レガシーバージョンを含む)）は、ソフトウェアリポジトリに保存されます。特定のスケジュールに展開したいソフトウェアを指定できます。

リモートアクセス

Moxa DLMサービスに登録されたデバイスには、安全な仮想専用通信網(VPN)トンネルを介してどこからでもリモートでアクセスできます。すべてのリモートアクセスセッションは、ユーザーID、アクセス時間、期間など、監査目的でログに記録されます。

イベント通知

Moxa DLMサービスまたはデバイスによって生成されたイベントはログに記録され、電子メールアカウントやWebhook通知を受信できるサービスなど、指定された受信者に通知するように設定できます。

セキュリティ

Moxa DLMサービスは、以下をサポートすることで安全なデバイスデータ管理を実現します。

• Moxa DLMサービスと安全に通信するための各デバイスのX.509証明書

• パスワード保護のための関数bcryptとsalt

• 定期的な脆弱性スキャン

• プライバシーとGDPRコンプライアンス