Moxaの組込みコンピュータに搭載されたRTC/CMOS用バッテリの保証期間は1年ですが、これらのバッテリの寿命は2年以上であることが確認されています。Moxaの組込みコンピュータは、AC/DC電源に接続された場合、RTCとCMOSの電力がAC/DC電源から直接供給されるように設計されています。一方、AC/DC電源に接続されていない場合は、RTCとCMOSの電力がRTC/CMOS用バッテリから供給されます。いずれの場合も、RTC/CMOS用バッテリは(連続して使用した場合でも)1年以上使用できます。
これらのバッテリには、搭載された組込みコンピュータとは別の保証が適用されます。各種の組込みコンピュータモデルの保証期間も異なる場合があります。詳細については、製品に同梱されている保証書やサービス契約書を参照してください。その他の情報は、Moxaの保証に関するページをご覧ください。
組込みコンピュータに搭載されたバッテリの交換が必要な場合は、Moxa RMAサービスチームまでご連絡ください。バッテリの保証期間内であれば、不具合のあるバッテリを無料で交換いたします。バッテリの保証期間が過ぎている場合には料金がかかります。
注意:組込みコンピュータの標準保証期間を過ぎている場合でも、MoxaのRMAサービスチームがバッテリを有料にて交換いたします。ただし、保証期間を過ぎた製品の保守に関する権利はMoxaが有します。