起動時にNPort W2x50Aでイーサネット接続が検出されると、WLANインターフェースが既定で有効になりません。WLANインターフェースを有効にしたい場合は、無線関連のパラメータを構成し、イーサネットケーブルを外してから、NPort W2x50Aを再起動する必要があります。
Network Settings(ネットワーク設定)のEthernet bridge(イーサネットブリッジ)設定を有効にすると、LANとWLAN両方のインターフェースが有効になります。イーサネットブリッジが有効になると、LANとWLANのインターフェースがブリッジされ、シリアル回線、LAN、WLANの間でデータがシームレスに転送されるようになります。LANとWLANではLANのIP設定が使用され、WLANのIP設定は無効になります。