MoxaのAWKシリーズ、TAPシリーズ、WACシリーズの無線AP/ブリッジ/クライアントに複数の製品脆弱性が見つかりました。これを受け、Moxaはそれらの脆弱性に対処するための関連対策をリリースしました。
見つかった脆弱性の種類と潜在的な影響は以下の通りです。
項目 |
脆弱性の種類 |
影響 |
1 |
許可のバイパス |
不正ユーザーが特定のURLにアクセスすることで、ログファイルやSNMP MIBファイルをダウンロードできる可能性があります。 |
2 |
OSコマンドの露出 |
認証された管理者またはユーザーがWebコンソールによって任意のコードを実行できます。 |