SNMPのリクエストを介して各イーサネットインターフェースのステータスをポーリングできます。イーサネットインターフェースに対応するOIDを以下に詳述します。
EDR-903シリーズ
EDR-903 MIBには、7つのIfOperStatusOIDが含まれています。以下のように、読み取り専用OIDのIfOperStatus.5からIfOperStatus.7(1.3.6.1.2.1.2.2.1.8.5から.1.3.6.1.2.1.2.2.1.8.7まで)を使用してポートのステータスを確認できます。
- IfOperStatus.5 = LANポート
- IfOperStatus.6 = WAN2ポート
- IfOperStatus.7 = WAN1ポート
Valueが示すステータスは次の通りです。
IfOperStatus Valuesのアップデートを監視する
ネットワーク管理ソフトウェア(NMS)を使用して、スイッチのステータスに関する最新情報を定期的に取得できます。周期はNMSごとに異なります。MXviewの場合は60秒です。ネットワークデバイスのステータスを継続的に監視するには、SNMP trap serviceを有効にします。