2022 年 6 月 15 日をもちまして、本ウェブサイトは Internet Explorer のサポートを終了いたします。
他のブラウザーをご利用いただき、当社ウェブサイトでの最適な閲覧体験をお楽しみください。

製品サポート

セキュリティアドバイザリ

概要

MXviewシリーズのネットワーク管理ソフトウェアの脆弱性

  • アドバイザリーID: MPSA-201102
  • バージョン: V1.0
  • 公開日: 2020年11月3日
  • 参考:
    • CVE-2020-13536, CVE-2020-13537

MoxaのMXviewシリーズのネットワーク管理ソフトウェアに、複数の製品脆弱性が見つかりました。これを受け、Moxaはそれらの脆弱性に対処するための関連対策をリリースしました。

見つかった脆弱性の種類と潜在的な影響は以下の通りです。

項目 脆弱性の種類 影響
1 デフォルトの権限が不正(CWE-276)、CVE-2020-13536、CVE-2020-13537 攻撃者がソースファイルを編集して悪意のあるコードを挿入し、アクセス許可を昇格させる可能性があります。
影響を受ける製品およびソリューション

影響を受ける製品:

影響を受ける製品とファームウェアバージョンは以下の通りです。

製品シリーズ 影響を受けるバージョン
MXviewシリーズ ファームウェアバージョン3.0~3.1.8

 

対処方法:

Moxaが提供するこの脆弱性の影響を受ける製品への対策は以下の通りです。

製品シリーズ 対処方法
MXviewシリーズ 新しいソフトウェアをこちらからダウンロードしてください。バックアップと移行の手順に従って、MXviewをアップグレードします。
移行プロセスについてご質問がある場合は、Moxaのテクニカルサポートまでお問い合わせください。

謝辞:

Cisco TalosのYuri Kramarz氏には、この脆弱性を報告し、製品のセキュリティ強化に向けて当社と協力し、お客様へのより良いサービスの提供を支援していただきました。この場をお借りして御礼申し上げます。
 

改訂履歴:

バージョン 説明 公開日
1.0 最初の公開 2020年11月3日

関連製品

MXviewシリーズ ·

  •   このページを印刷
  • My Moxaで保存したリストを管理および共有できます。
それを修正しましょう

潜在的なサイバーセキュリティの脆弱性について懸念がある場合は、弊社までご連絡ください。テクニカルサポートスタッフがご連絡いたします。

脆弱性を報告する
バッグに追加