TCF-142内にあるS1 DIPスイッチを使用して、RS-485モードでデータ長を設定できます。
以下の表の通り、S1 DIPスイッチピンを設定して、さまざまなデータフォーマットが設定可能できます。
例えば、偶数パリティ付きの7ビットデータを使用する場合、データに7ビット+パリティに1ビットと計算されるため、スタートビットに1ビット+データに7ビット+1パリティビット+ストップビットに1ビット=合計10ビットが必要になります。
データフォーマット |
S1ピン2 |
S1ピン3 |
S1ピン4 |
7ビット |
OFF |
ON |
ON |
8ビット |
ON |
OFF |
ON |
9ビット |
OFF |
OFF |
ON |
10ビット |
ON |
ON |
OFF |
11ビット |
OFF |
ON |
OFF |
12ビット |
ON |
OFF |
OFF |
詳細については、TCF-142クイックインストールガイドをご覧ください。