ケーススタディ

鉄道ネットワークにモバイルネットワークの可視性を追加

  • アプリケーション 沿線監視システム
  • 業種 鉄道 
  • 会場 台湾

紹介

ある高速鉄道オペレータは、運行管理センターと駅との間のデータ転送用に、光ファイバイーサネットバックボーンを構築し、ネットワークの高可用性を確保しました。このお客様は既存のレイヤー3ネットワークへの接続にMoxaの産業用ラックマウントスイッチ(IKS-G6524)を約30台使用しました。また、お客様はネットワーク管理ライフサイクル全体で設置、オペレーション、メンテナンス、診断のために使用する、産業用ネットワーク管理ソフトウェアも必要としていました。このソフトウェアはモバイル機器上で使用できる必要がありました。なぜなら、この鉄道オペレータのネットワーク管理者は、駅構内や周辺の巡視のために制御室を離れる必要があるためです。

システム要求

  • 管理ソフトウェアをネットワークライフサイクル全体で使用できること。また、ネットワーク管理者は駅の巡視のためにコンピュータから離れる必要があるため、モバイル機器上でもソフトウェアを使用できること
  • このモバイル機器上のソフトウェアは使いやすいダッシュボードを備えるとともに、ネットワーク状態に関する情報を提供しなければならない
  • この管理ソフトウェアは、インシデントについてオペレータに警告し迅速な対応を支援する、プッシュ通知をサポートしていなければならない

Moxaソリューション

MXstudioは、産業用ネットワークの監視と管理に使用できる、Moxaの産業用ネットワーク管理ツールです。MXconfigはこのソリューションの一部であり、この鉄道オペレータはMXconfigを利用して最初の大規模展開を実施することができました。MACアドレスを手作業で構成したり、IPアドレスを1つずつ割り当てたりする代わりに、このオペレータはMXconfigを使用して、IPアドレス、VLAN、冗長化プロトコルを多数のスイッチに対し一括で構成できました。MXconfigの「リンクシーケンス検出」機能は、各スイッチとコンピュータの物理的な距離の近さに基づいてIPアドレスを割り当てることで、大規模な構成作業を容易にします。これにより、どのスイッチがどの駅に属しているのかが容易にわかるようになり、エンジニアがスイッチの構成に費やす時間を減らすことができます。

効果的なネットワーク管理アプリケーションを使用することは、ネットワーク管理者がネットワーク管理ライフサイクルのさまざまな段階でタスクを効率的に実行するために役立ちます。ビジネス環境は進化を続けており、モバイル機器テクノロジーも向上しています。管理者はネットワークの監視を支援するモバイルアプリを使用することで、産業用ネットワークの監視とメンテナンスを効率的、効果的、迅速に行うことができます。

管理者はMXview ToGoアプリを使用することで、ネットワークや各デバイスの状態を確認したり、モバイル機器でリアルタイムのアラートを受け取ったりすることができます。MXview ToGoはモバイル監視機能のほか、スマートデバイスの検索および識別機能もサポートしています。オートメーションエンジニアは現場にいるときにデバイスの詳細情報を確認して、ラック内の特定のデバイスを速やかに見つけることができます。これによってメンテナンスにかかる時間が短縮され、ダウンタイムも最小限に抑えられます。

Moxaを選ぶ理由

  • Moxaデバイスの構成およびファームウェアの中央管理が可能
  • モバイルアプリMXview ToGoのサポートによる遠隔監視と通知
  • ネットワーク機器と物理接続を自動的に検出および可視化
  • 自己定義されたしきい値および間隔による、柔軟なイベントと通知オプション

産業用ネットワーク管理ソフトウェアMXviewの詳細についてはこちらをご覧ください

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