Moxaのスイッチで以下の2つの状況が同時に発生した場合に、MXviewのSecurity view(セキュリティビュー)機能で「Authentication failure」トラップイベントが表示されます。
- スイッチのアカウントパスワードが変更された。
- 2. スイッチでトラップサーバーの設定が構成され、「Login Fail」(ログインエラー)イベントのトラップが有効になっている。
MXviewでSecurity viewウィンドウを開くと、Check itemsリストの全項目のチェックが自動的に実行されます。リストの項目の1つにChange Default Password/…(既定のパスワードの変更/…)があります。Security view機能では、既定のパスワードを使用して、デバイスの認証とパスワードが変更されたかどうかの確認が行われます。Security viewのチェックプロセスで「Authentication fail」(認証エラー)トラップイベントが生成された場合は、デバイスのアカウントパスワードが変更されたことを意味します。