適切なTCP Alive Check Time(既定 = 7分)を指定して、TCP接続がタイムアウトするとNPortが接続ソケットを閉じるようにします。
TCP Alive Check Timeに達するまでは、まだクライアントが「アライブ」(稼働している)と見なされます。そのため、クライアントアプリケーションが終了しても、NPortはクライアントが接続されていると見なします。
TCP Alive Check Time「0」に設定すると、NPortはTCPアライブチェックパケットをクライアントに送信しません。その場合、クライアントプログラムがNPortに再接続できるように、NPortの手動での再起動が必要になる可能性があります。